ベクトル a

ベクトル b

計算履歴

外積計算の使い方

  1. 2次元または3次元を選びます。
  2. ベクトル a とベクトル b の各成分を入力します。空欄は 0 として扱います。
  3. 「外積を計算」を押すと、外積の成分、外積の大きさ、面積、平行判定が表示されます。
  4. 途中式で、各成分をどのように引き算したかを確認します。

ベクトル外積の公式

3次元ベクトル \( \vec{a}=(a_1,a_2,a_3) \)、\( \vec{b}=(b_1,b_2,b_3) \) の外積は、2つのベクトルに垂直な新しいベクトルです。

\[\vec{a}\times\vec{b}=\left(a_2b_3-a_3b_2,\ a_3b_1-a_1b_3,\ a_1b_2-a_2b_1\right)\]
入力 表示する外積 面積との関係
2次元 z成分を持つスカラー値 絶対値が平行四辺形の面積
3次元 3成分のベクトル ベクトルの大きさが平行四辺形の面積

外積の定義や成分表示をさらに確認したい場合は、Cross Product の解説も参照できます。

外積の計算例

2次元ベクトルの外積

\(\vec{a}=(3,4)\)、\(\vec{b}=(2,-1)\) のとき、z成分は \(3\times(-1)-4\times2=-11\) です。

絶対値 11 が平行四辺形の面積、5.5 が三角形の面積になります。

3次元ベクトルの外積

\(\vec{a}=(1,2,3)\)、\(\vec{b}=(4,-2,1)\) なら、外積は \((8,11,-10)\) です。

外積の大きさは \(\sqrt{285}\) で、2つのベクトルが作る平行四辺形の面積を表します。

外積の結果から分かること

確認したいこと 見る値 判断の目安
平行かどうか 外積の大きさ 0なら、零ベクトルを除いて平行
平行四辺形の面積 \(|\vec{a}\times\vec{b}|\) 外積の大きさをそのまま使う
三角形の面積 \(\frac12|\vec{a}\times\vec{b}|\) 平行四辺形の面積を2で割る
向き・法線 外積ベクトルの方向 右手の法則で向きを確認する

2つの入力ベクトルの順番を入れ替えると、外積の向きは反対になります。面積だけを見る場合は大きさを使うため、符号や向きとは分けて確認してください。

内積と外積の違い

項目 内積 外積
結果 数値 主に3次元ではベクトル
主な用途 角度、垂直判定、射影 面積、法線方向、平行判定
対応ツール ベクトル内積計算 このページの外積計算

外積計算のよくある質問

2次元ベクトルの外積はなぜ数値になりますか?

2次元のベクトルをz成分が0の3次元ベクトルとして考えると、外積のx成分とy成分は0になり、z成分だけが残ります。このページでは、そのz成分を表示しています。

外積が0なら何が分かりますか?

どちらも零ベクトルでない場合、外積が0なら2つのベクトルは平行です。零ベクトルを含む場合は、外積が0でも向きの比較はできません。

外積の大きさは何を表しますか?

外積の大きさは、2つのベクトルを隣り合う辺とする平行四辺形の面積です。三角形の面積を求めるときは、その半分を使います。

ベクトルの順番を変えると結果は同じですか?

大きさは同じですが、外積ベクトルの向きは反対になります。\(\vec{a}\times\vec{b}=-(\vec{b}\times\vec{a})\) なので、法線方向を扱うときは入力順に注意してください。