ベクトル a

ベクトル b

計算履歴

ベクトル内積計算の使い方

  1. 2次元または3次元を選びます。
  2. ベクトル a とベクトル b の各成分を入力します。空欄は 0 として扱います。
  3. 「内積を計算」を押すと、内積、ノルム、なす角、垂直判定が表示されます。
  4. 途中式で、どの成分同士を掛けて足したかを確認します。

内積の公式と読み取り方

ベクトル \( \vec{a}=(a_1,a_2,a_3) \)、\( \vec{b}=(b_1,b_2,b_3) \) の内積は、対応する成分を掛けて足します。

\( \vec{a}\cdot\vec{b}=a_1b_1+a_2b_2+a_3b_3 \)
確認したいこと 見る値 判断の目安
垂直かどうか 内積 内積が 0 なら垂直です。
なす角 \(\cos\theta = \frac{\vec{a}\cdot\vec{b}}{|\vec{a}||\vec{b}|}\) 角度が 90° に近いほど直交に近くなります。
向きの近さ 内積の符号 正なら鋭角、負なら鈍角、0なら直角です。

零ベクトルを含む場合、内積そのものは計算できますが、なす角は定義できません。角度の判定には両方のベクトルの長さが必要です。

計算例

2次元ベクトルの内積

\(\vec{a}=(3,4)\)、\(\vec{b}=(2,-1)\) のとき、内積は \(3\times2+4\times(-1)=2\) です。

内積が正なので、2つのベクトルのなす角は鋭角です。

3次元ベクトルの内積

\(\vec{a}=(1,2,3)\)、\(\vec{b}=(4,-2,1)\) のとき、内積は \(1\times4+2\times(-2)+3\times1=3\) です。

3D の場合も計算方法は同じで、対応する成分同士を掛けて足します。

内積と外積の違い

項目 内積 外積
結果 数値 ベクトル
よく使う目的 角度、垂直判定、射影 面積、法線方向、回転方向
このページで扱う範囲 2D・3D の内積となす角 主キーワードではないため、計算対象外

「ベクトル積」は内積ではなく外積を指すことがあります。外積を探している場合は、結果が数値ではなくベクトルになる点に注意してください。

ベクトル内積計算のよくある質問

ベクトルの内積が0なら何が分かりますか?

どちらも零ベクトルでない場合、内積が 0 なら 2つのベクトルは垂直です。零ベクトルを含む場合は、なす角そのものが定義できないため注意してください。

2次元と3次元で内積の計算方法は変わりますか?

基本は同じです。対応する成分同士を掛けて、その合計を求めます。3次元では \(a_3b_3\) の項が増えるだけです。

なす角はどのように計算していますか?

内積を2つのベクトルのノルムの積で割り、\(\cos\theta\) を求めます。その後、逆余弦を使って角度に変換します。

内積と外積は同じですか?

同じではありません。内積は数値を返し、なす角や垂直判定に使います。外積は主に3次元で新しいベクトルを返し、面積や法線方向を調べるときに使います。